携帯電話とどこが違うのか
スマホは、国内大手の携帯プロバイダー企業各社から売り出されています。
毎年新機能を搭乗させての公表が行われ、発売日には行列が出来るほどの人気ぶりです。
かといって、携帯が廃れるという心配はなさそうです。
まだまだ発展途上にあり、これから携帯やPCにまさる機能性を備えたものが、どんどん開発されていくでしょうが、それはまだまだ先の話しになると思われますので、当分はノートPCの補助機器としての役割を果たしていくことでしょう。
スマホは小さなノートPCであるのと同時に、分類的にはあくまでも携帯端末になります。
しかし、携帯にはない機能を数多く搭載しています。
ユーザーの中には携帯端末と一緒に持ち歩く人も少なくありません。
本来の携帯端末とスマホの違いを比較検討してみれば、同じ携帯端末でも、まったくの別機種であるという事がより鮮明になるはずです。
WEBサイトをこれから制作する際にも、この違いが理解できていると、同じ作業でも気楽にできることでしょう。
携帯でWEBサイトを閲覧する場合は、携帯画面にあわせたWEB制作が必要になってきますので、必然的に制作の方法が違ってきます。
ちなみに、多機能携帯端末の画像は「240x320kb」になりますので、ほとんど文字の世界が主流になります。
カラー版もありますが、その分利用料が割高になる可能性があります。
メール送受信が可能です。
赤外線通信が通常搭載されています。
携帯に特化したアプリのダウンロードができます。
一方スマートフォンの場合は、PC向けのWEBサイトを閲覧する事ができますが、最大600X800kbまでの解像度になりますので、ほとんどモバイルPCと一緒です。
メール送受信可能、無線ランを装備しており、OSごとのアプリに対応しています。
横画面、縦画面と、スライド自由であり、カスタマイズも可能なので、限りなくPCに近いです。
スマホでWEBサイトを制作するなら、注意する事は、解像度くらいもので、ほとんどストレスなく制作できるし、閲覧もできるでしょう。
携帯にダウンロードされているアプリは、どちらかといえば、1人で楽しめるものがほとんどなのに、対し、スマホはオフィスソフトも普通に利用できるため、特にビジネスマンにユーザーが多いというのも特徴の1つです。