スマートフォンを使いこなす
たかがスマホしかしスマホで、今の時代にスマホ無しの生活が想像できないほど、わたしたちの生活の深いところまで浸透している端末機です。
その勢いは携帯電話をはるかにしのいでいます。
「携帯電話も使いこなせないのに、この場におよんで、さらにスマホだなんて」と心配しなくても、だいじょうぶです。
少なくとも、同じ携帯端末とはいえ、機能的にも、使えるアプリも、かなり違います。
お互いを生かしあいながら共存しっている関係、まさに携帯電話とは夫婦関係にある機器であり、かつパソコンに馴染んでいた人も、すんなりと入り込める便宜さも兼ね備えた、スーパースターなのです。
より便利さを満喫していただくために、具体的にどのような使い方をされているかを1部紹介します。
これを知れば、単なる享楽機器ではない事がよくご理解していただけることでしょう。
PCと変わらない状態でWEBサイトを閲覧できる、しかもページによっては縦向きにしても横向きにしても、画面がシフトするので、ストレスが少なくてすみます。
ワードやエクセルなどのMSが自由自在に導入・活用できるので、WIFIにつながる場所なら、どこででも仕事ができる、もちろん大事な取引先との連絡、会社との電話といったビジネス活用が難なくすることができます。
こうした使い方はすでに普通に行われている利用法ですが、実は福祉の面での活用もすでに始まっているのです。
難読症(ディスレクシア)を抱えた児童や当事者のために、文字を拡大・縮小したり、難聴児の耳の変わりとして、パソコンによる遠隔操作により、スマホに要約筆記の情報を伝達したりというように、福祉の現場ではすでに導入が始まっているのです。
営業広告告知、ビジネスフォン、享楽趣味、WEBサイト制作など、WEBデザイン業界での就労支援など、多方面での活用がなされており、今後ますます使い勝手の良い新機種が次々と生み出されていく予感をさせる、まさに次世代機器と言えます。